大阪オートキャンプ協会

6月例会 ハイマート佐仲オートキャンプ場

6月例会報告

6月2日、3日兵庫県篠山市の「ハイマート佐仲オートキャンプ場で6月例会を開催しました。参加は9ファミリー18名でした。

今年のOACの例会はいずれも雨で、今回も雨模様の予報でしたが、2日間何とか雨はなく、寒くなく、暑くなくの気持ちの良い環境での例会となりました。 このキャンプ場での例会は、平成20年4月に開催してから、久しぶりの開催となります。前回は広大なテントサイトの半分ほどは土のグランド状のサイトで一旦雨が降れば、グランドはぬかるみとなり、車のタイヤがぬかるみでカラ回りする状態でしたが、今回は中央に道路ができ、テントサイトはよく刈り込まれて整地されたた草地となって、解放感のある素晴らしいサイトになっていました。

キャンプ場はダム湖の堰堤(えんてい)下の広い広場にあり、高い堤防は草の壁となり、キャンプ場の緑、周囲の山々の緑と、視界は全て緑に覆われ気持ちの良いキャンプができました。

チェックインはお昼の12時でしたが、皆さん早くから集合しており、キャンプ場のご厚意で時間前から思い思いの場所にテントやタープの設営を開始しました。いつもの出来事ですが、テントの張り方が分からない、タープを張るポールを忘れた等のハプニングは今回も発生しましたが、夕方までには全ファミリーが集合し、全員設営を終え、6時から開村式。

本日はイベントはなく、各自で夕食を楽しみました。夜には寒さが増してきたため皆が集まり焚火を囲んでキャンプ談議。梅雨間近の季節ですが夜間には相当に厳しい寒さとなり、焚火の暖かさがありがたい夜となり、焚火は薪や炭と燃える物がなくなるまで続き、最後は深夜になって終わりました。

翌日は、例会の目的である「ピザ焼き体験」をお昼前に開始。各ファミリーが一枚のピザを焼きます。ピザの生地、材料はあらかじめ用意されており、各自が自分流にトッピングして焼窯に持参して目の前で焼いてもらいます。数分で焼けたアツアツの自作ピザをその場で切り分けて食べる、まずいはずがあいません。

ピザで盛り上がった後は、チェックアウトの3時まで、ピザでは満腹になっていないファミリーは改めて昼食をとり、満腹のファミリーはコーヒータイムやおしゃべりと、のんびりと過ごしました。

久しぶりに雨の降らない例会だったため撤収は軽やかに行えました。次回は3カ月後の信州リンゴ狩り例会です。しばらくは会えないため今年の夏の過ごし方などの談議が続きました。

レポート 事務局 井上


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