大阪オートキャンプ協会

10月例会~第31回西日本ファミリーキャンプ大会~
立久恵峡(たちくえきょう) わかあゆの里キャンプ場

10月例会(第31回西日本ファミリーキャンプ大会)報告

隔年開催となった、西日本大会が10月11日~13日の連休に、島根県出雲市の「立久恵峡(たちくえきょう)わかあゆの里キャンプ場」で開催されました。
超大型台風の接近が予測され開催が危ぶまれましたが、台風の本土接近は13日以降と予報されており、11日。12に日は大丈夫と判断し、、予定通り開催されました。
キャンセルされるファミリーも少しありましたが30ファミリー程が参加し盛況に開催されました。

午前中に現地到着しましたが、山からの強い風が吹きおろし(台風には関係ない風)、強風の中、協力し合ってテントやタープの設営を行いました。OAC参加者は車の中での就寝者が多く、設営時の強風の影響はあまりありませんでしたが、イベントでたくさんの屋台を出店するHFCCファミリーの皆さんは、吹きおろしの強風をモロに受け大変な設営となりました。

3日目(13日)の台風来襲は確定的であると判断し、2日目に予定していたイベントすべてを一日目12日に実施し、13日朝に閉村式を行い、その後、キャンプを続けるか、撤収して帰宅するかは各自判断の自由行動と決まりました。

一日目夕刻から、HFCCサイトでイベントの屋台村が開店しました。出雲割子そば、島根産ワインバー、呉名物細うどん、島根しし鍋、焼きあゆとイカ焼き、出雲ぜんざい、野菜サラダ、スモークポークと多彩な屋台が並び、盛大なイベントが開催され、夜遅くまで賑わいました。昼間の強い風は夕方にはやみ、気温は下がりましたが絶好の環境の中で大満足のイベントとなりました。

翌朝は風もなく良い天気で、出雲大社への観光が見込まれるため、早朝7時に朝食が配布されました。引き続き残りのイベント、がらくた市とお楽しみ抽選会、閉村式が行われ、参加者全員で記念写真を撮影し、以後は、各自判断の自由行動となり、キャンプ大会は終了しました。

OACからの参加者は、朝食後すぐに撤収を開始し、終わったファミリーから順次出発し家路につきました。帰路も青空の穏やかな天気が続き、一日早く撤収したことを残念に思う気持ちもありましたが、翌日13日には台風19号は九州に上陸後日本列島を縦断し、各地に大きな被害をもたらしました。
やはり、予定を変更して早く撤収したことは正しい行動であったと自己満足しています。 

                    レポート 井上

<
ページのトップへ戻る