大阪オートキャンプ協会

~12月例会「クリスマス耐寒キャンプとカニ三昧(ざんまい)キャンプ」~
西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場

12月例会「クリスマス耐寒キャンプとカニ三昧(ざんまい)キャンプ」

12月13日(土)・14日(日)、「西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場」に於いて10ファミリーの参加で12月例会を開催しました。

今年は「カニ三昧(ざんまい)キャンプ」を合同して開催することで、多量のカニを準備しての開催です。2日間の天気は、雨の心配はないが厳しい寒さが予報されており、夜間は厳しい寒さとなりそうですが、厳しい寒さの中でキャンプするのが、この例会の醍醐味の一つでもありますから、想定内の寒い中での例会と言えます。

皆さん午前中早くから到着されました。午後早めに夕食の準備を共同で行います。まず、カニを捌く作業から始めますが、カニは冷凍で送られて来ており、午前中から日向に出して自然解凍しておきましたが、調理時にはまだ凍った状態でした。それを捌きますので、非常に冷たい作業で、冷たさを辛抱しての調理作業になります。このキャンプ場の流しにはお湯が出ますが、生ガニですからお湯は使えません。手分けして、カニ捌きとその他野菜や豆腐、コンニャクなどの具材も多量に調理します。

夕方6時から、子供たちはキャンプ場のイベント会場で行われる「クリスマスパーティー」に参加。残った大人とカニ好きの子供たちで「カニパーティ-」の開始です。まず、一人3個割り当てで焼きカニの配布、この焼きガニは非常に美味しく、毎年の恒例になっています。一番鍋は野菜など具材なしのカニだけの鍋で、本日のカニの味見を行います。以後は、各自自由に鍋をつつき、アルコールも好きなだけ飲み、賑やかな「カニパーティー」が開始されます。

カニは多量にあり、鍋は楽しく賑やかに延々と続きます。囲いのないタープ下でのパーティーは、厳しい寒さですが、寒さには皆さん防寒具を着てパーティーは続けられます。

多量の薪を持ち込んでおり、焚き火は切らさず燃えています。寒くなれば盛大に燃える焚き火で暖を取りながら、夜遅くまで「カニパーティー」を楽しみました。

2日目朝、晴。今年もキャンプ場が餅つきの準備をして頂け、OACが全面的に協力して餅つきを実施しました。今年は、OACのテントサイト横の炊事棟で行われ、OAC以外のキャンパーも大勢参加し、つきたての餅が振舞われ、賑やかに餅つきが行われました。

餅つき終了後、閉村式が行われ、抽選会、イルミネーションコンテストの結果発表と表彰などが行われ、本年度最後の例会が終了。これを以て本年度のOAC例会を全て終了しました。

今年一年のご協力ありがとうございました。

来年度もよろしくお願いいたします。

レポート 井上


記念撮影

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